政府備蓄米の正直レビュー
ローソンの備蓄米を買いました

先月(2025年6月)ローソンで、話題の備蓄米2kgを買いました。古米で不味そうなイメージがありましたが、どんな味か食べてみようと思いました。ニュースでは、食べた人がモチモチしておいしいと言っていましたが、どうなのでしょうか?
ローソンのニュースリリースでは政府備蓄米(税抜700円)と記載してましたが、近所のローソンでは980円で買ったような?どうしてちょっと高かったのか疑問ではあります。
はれわたり24年産との比較
見た目を「はれわたり」と比較してみました。はれわたりは青森県産2023年デビューの銘柄米、炊き上がりは透き通るように白く、程よい柔らかさと粘りによる滑らかな食感が特徴です。
写真は、上:備蓄米 下:はれわたり


比べると備蓄米は若干黄ばみが強く、近くで見るとひび割れが見られます。白い袋に入っていたので米粒も白いんだろうと思ってしまいました。21年産米なのでこんなものでしょうか。日本のお米は温暖化で凶作なこともあるのでしょうが、海外で安く売られているという話も聞きます。米不足には様々な要因が絡んでいそうです…。
水を多めにして炊いてみる
いつもより水を1.5倍にして炊いてみました。研ぐときも米表面のぬかを落とす感じで、しっかりめに研いでみました。

見た目は一粒一粒がつぶれ気味(研ぎすぎた)ですが、食べてみるともちもちしていました。甘味はそれほど感じませんが、ふつうにおいしかったです。炊き上がりのおいしいお米の香りはしませんでした。心配していたぬか臭さもそれほど感じませんでした。それでも、香り、甘味、食感と、はれわたりが断然おいしいと思います。古米との比較なので当然ですけどね。
やっぱり銘柄米がいいですね
以前より倍の価格になってしまった銘柄米ですが、高くても買ってしまうな~と思いました。タマおばさんはパンなど小麦も米と同じくらい良く食べますが、お米を食べるときはおいしいほうを食べたいと思いました。それにしても、お米の価格はもう少し安くなってほしいと切に願います。

八戸市のどこかに住むおばさん。節約し過ぎの反動で衝動買いしがち。好きなものはAIにゃんこちん。ミートパイ作りが得意です。暇な人は遊びに来てくださいね!