青森の味「まだら子のしょうゆ漬け」
まだらの子でつくるしょうゆ漬け
今晩も冷え込んでる八戸市です。エアコンの風、暖房にしてても送風に感じるほど、部屋が寒い。
先日、近所のカブセンターで生のまだらの子が売ってましたので、小さめのパックを購入しました。おいしいしょうゆ漬けを作るためです!ピンクの塩たらこはおいしいけど高いので、節約おばさんとしては時々しか買えないのです。まだらの子は安いので手が出しやすく、しょうゆ漬けにすると、ホカホカの白ご飯にいっぱいかけて食べることができます。さっそく作っていきましょう!
まだらの子しょうゆ漬けの作り方
【材料】
まだらの子 1パック
しょうゆ 大さじ2~3
酒 大さじ2~3
鷹の爪(粉唐辛子) 1本
塩 少々
【作り方】
①まだらの子の皮に塩をすり込み、雑味を抜きます。10分以上置き、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
②皮からたらこをしごいて、タッパーに入れます。
③しょうゆ、酒を合わせて、鍋で温めるか、レンチンしてアルコールを飛ばします。
粗熱を取り、たらこに入れます。
④あれば鷹の爪、なければ粉唐辛子を入れます。
⑤冷蔵庫で1晩休ませたら、できあがり。
タマおばさんは皮に塩を塗る臭み取りと、調味料の煮切りを省いて作りましたが、やはり少しお酒臭さが残りましたので丁寧に作ったほうがおいしいかもです。でもめんどくさい人はやらなくても大丈夫ですよ👍
みりんは入れない。我が家の味まだら子のしょうゆ漬け
母から教えてもらった伝統のレシピだと思っていたら、東北や北海道では定番のようですね。我が家ではみりんを入れない、甘味の無いしょうゆ漬けを作って食べてましたので、この味がおいしく感じます。
簡単なので、新鮮なまだらの子が売っていたら、ぜひやってみてくださいね。